コーヒーの語源
大きな声で言えないが、ぼくはコーヒーについて知らないことが多い。というより、何度憶えても、すぐに忘れてしまう。でも、コーヒーのことを知らないからといって、好きな女に振られることはない。もし、
「ねえ、どうしてコーヒーはコーヒーっていうの?」
などと聞かれても、あわてる必要はない。てきとうに答えればよい。例を挙げてみよう。
「コーヒーの語源を知りたいんだね? そうだな、ぼくはフツーの女の子にはテキトーに答えることにしているけど、君は特別だから、ちゃんと答えるね。そのむかし、コーヒーの実は、お酒の原料だったんだ。赤く熟した実を発酵させてお酒を造っていた時代があった。コーヒーはアラビア語でコーヒーを意味するカゥア(Qahwah)が訛ったものだけど、カゥアはもともとワインを意味していたんだ」
「ふぅーん、意外だわ。ワインなのね、コーヒーって」
「うん、そうなんだ。あ、知人から珍しいワインをもらったんだけど… どう?今夜の予定は」
ふ~ん、・・・
私、いつでも いいわよ、ハハ・・・ハハ・・・ははは・・ ばいちゃ~!!
投稿: バリ神山+ティ、あら! | 2009年1月13日 (火) 21:34
じゃあ、今夜、いつもの時間、いつものあの場所で
投稿: スプ-ン | 2009年1月14日 (水) 13:23