ハビーシャ
日常の生活にあって、どこか違う世界に脱出したくなったとき、ぼくはコーヒーを淹れる。手間はかかるけど、湯を沸かし、ガラスのサーバーにドリッパーを載せ、挽きたてのコーヒーに熱い湯をかける。これは小さいけれど、ひとつの儀式だ。非日常の世界にトリップするためには、小さくともそれなりの儀式が必要だ。コーヒーは何を選ぶか。ぼくはハビーシャを選ぶ。ハビーシャは遠い世界から未知の言語で語りかけてくる。そしていざなう
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日常の生活にあって、どこか違う世界に脱出したくなったとき、ぼくはコーヒーを淹れる。手間はかかるけど、湯を沸かし、ガラスのサーバーにドリッパーを載せ、挽きたてのコーヒーに熱い湯をかける。これは小さいけれど、ひとつの儀式だ。非日常の世界にトリップするためには、小さくともそれなりの儀式が必要だ。コーヒーは何を選ぶか。ぼくはハビーシャを選ぶ。ハビーシャは遠い世界から未知の言語で語りかけてくる。そしていざなう
スプーンさん、先日は美味しいフレンチをありがとうございました。
ところで「ハビーシャ」って「バネーシャ」と私には聞こえるのですが。
投稿: asako | 2015年7月30日 (木) 17:41
asakoさん、先日はどうもありがとうございました。
ハビーシャ、語源はアビシニア、つまり「エチオピア人」らしいです。バネーシャ、おもしろいですね。ぼくの場合、ヤブイシャ、と、聞こえたことはあります
投稿: スプーン | 2015年7月31日 (金) 18:10